韓国の教育熱ってスゴい!

昨日まで、韓国に出張していました。今後の新しいビジネスについて船会社と打ち合わせしてきました。

そこで聞いた話。韓国では教育熱がすごいそうです。小学生は、毎日夕方6時から9時頃まで学習熟に行き、親の給料の半分を塾代に使うそうです。何故そうするのですか?と聞くと、「みんな行かせているので、塾に行かせないと子供が仲間はずれになる」とか「韓国は小さくて資源の少ない国だから、勉強しないと将来困る」と言っていました。日本の20年前は”受験戦争”とか言われて同じような感じでしたが、いつの間にか”ゆとり教育”の影響か「そんなに頑張らなくても」といった雰囲気になっているような感じがします。現在の韓国と日本の経済成長の差はこのようなところも影響しているのかもしれません。

羊たちの沈黙

羊たちの沈黙”って覚えてますか?
1991年公開のアメリカ映画で、トマス・ハリスの同名小説をジョナサン・デミを監督に迎えて撮った作品です。確かアカデミー賞で色々な賞を総なめした記憶があります。
劇場公開の当時はボクはまだ学生で、すごい異常な「サイコスリラー映画」だったと記憶していましたが、今回20年を経ってから久しぶりにDVDで観た感想は、今では現実の事件の方が異常で、この映画の異常さに対する”免疫”みたいなものが、自分の体についてしまったような気がしました。当時はアメリカTVドラマのツインピークとかも話題になっていて、このようなサイコースリラーが人気のあった時代だったのでしょうか?

最近、学生時代には観られなかった映画やドラマをむさぼるように観ています。そうする事で、当時満たせなかった”何か”を得たような、やり遂げた満足感みないなもの感じます。へんな感覚です。




ツイン・ピークス  ゴールド・ボックス(10枚組)(初回限定生産) [DVD]

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憚りながら

ヤクザの組長の自伝。
行動派で実際に多くの案件を手がけたので、そのエピソードは面白いです。
しかし、読みながら「ヤクザ社会も人材難になるだろうな」と感じました。
著者の場合、貧困や劣等感が命を賭しても行動するパワーの原動力になっていますが、現在の豊かな時代において、優秀な人材がヤクザのような3K職業を敢えて選ぶのかな?
優秀な人材が集まらなければヤクザ社会においても、機能が低下するのではないかな?と感じた本でした。

憚(はばか)りながら

憚(はばか)りながら

ナホトカに行って来ました!

8月22日から25日までロシア極東のナホトカに行って来ました!
ボクが住んでいる街とナホトカ市が1982年から姉妹都市になっていて、”訪ロ親善使節団”として行って来ました。北洋材や中古車の貿易が盛んな時は、ロシアとの経済交流も盛んでボクが住んでいる街にも時々ロシア人がウロウロしていましたが、現在は経済的な交流は止まっていて行政間の交流に留まっています。


ソ連時代の建物がまだ多くて、インフラ整備も相当遅れている感じだけど、”石油や石炭など天然資源の輸出で外貨を稼ぎ、経済発展を遂げよう!”という目標が明確で、着々と準備を進めている感じでした。


なんとなく、ロシア人のイメージってつかめなかったですが、今回色々付き合ってみると、◎明るい ◎冗談好き ◎サービス精神旺盛 とフレンドリーな人たちでした。

”経済交流”が出来るようになれば、自動的に民間交流は始まるので、何かキッカケを作れれば良いなと思っています。
家族とも、「いつか、みんなでナホトカにも行ってみたいね!」と言っています。

http://www.nakhodka-city.ru/news.aspx?id=13399&lang=eng

http://www.nakhodka-city.ru/news.aspx?id=13407&lang=eng


地元の街が1983年に贈った日本庭園の前で
(今でも地元のデートスポット!)



ロシア料理は毎回こんな感じ! 前菜にはマリネみたいなサラダ。


ナホトカの合唱団ラドゥガ(虹)の皆んなと!
(一番背の高い女の子がホームステーしてくれたレアラちゃん)


イカは1kgで30円 安い!

ロシア人が家に泊まりに来た!

ロシア人が家に泊まりに来ました!
姉妹都市のナホトカ市からの交換留学生です。

彼女を連れて行って一番喜んだのは、本屋のマンガコーナーでした。
日本のマンガ文化が、海外のそれも極東ロシアにまで浸透しているとは・・・。
「オウ〜 ワンピース」とか「コレ スゴい! クロシツジ〜」とか言っていました。家内が気を利かせて壁に貼ってあったポスターを貰ってプレゼントすると卒倒しそうな喜びようでした。
1泊2日のホームステーでしたが、お別れの時はお互い号泣、、、、、。
家族皆の楽しい夏の思い出になりました。


ナホトカからきたレアラちゃんと

市内本屋のマンガコーナーで大喜びするレアラちゃん!

最後のお別れはお互い号泣!

ゲゲゲのゲ〜

先々週、韓国に出張に行っていました。
それも、鳥取県の境港から韓国の東側の東海港へフェリーで・・・。
船が東海港経由でウラジオストク港に行く関係でしょうか、客200人の内ほとんどがロシア人で日本人は我々6人だけ。ロシア人は日本の品質の良いオムツや自動車部品やらを大量に買って持ち込んでいました。

境港で時間があったので、水木しげるロードと記念館へ。赤貧から苦労して”ゲゲゲの鬼太郎”を生み出すまでのストーリーは壮絶ですが、結局は「根拠の無い自信」と「諦めなかった」事が成功の基礎になったような印象を受けました。思わず「ゲゲゲの女房」を読んでしまいました。

ゲゲゲの女房

ゲゲゲの女房


ロシア人パワ〜に圧倒されました

抱腹絶倒!

17日の土曜日、福井で清水ミチコのライブがあったので親子3人で行ってきました ! 4,500円×3枚。正直、チケットを買う時は元を取れるか「大きな賭け」でしたが、ライブが始まると家内も子供も大笑い! 途中、子供は笑いすぎて耳をふさいでいました。抱腹絶倒とはこのこと。楽しい2時間半でした。なによりもすごいな〜と思ったのは、会場内の誰よりも清水ミチコ本人が楽しんでやっていた事と、清水ミチコのピアノの上手かった事です。こんど近所である時は親や友達も誘って行こうと思いました。