映画「ブッシュ」

仕事終った後、いつものように足が渋谷に向いてしまいました。
18歳の時から明治通りのスラップショットからレッドウッド、バックドロップと回遊ルートは全く変わっていません。店も変わらず残っているのもすごいと思います。
スラップショットではGoodWear社製のsuper heavy weight黄色と緑のヘンリーネックTシャツを買ってしまいました。黄色は元気が出そうです!
GoodWear社製のTシャツは7.8ozの超厚手なので、生地が丈夫で、洗濯しても首が伸びることがなく、永く着られるので好きです。
アメカジ好きの”おっちゃん”としては必須アイテムの一つです。

後、バックドロップでグラミチのショートパンツ(カーキとパープルも衝動買いしてしまいました。これは20年前にも買った事あるものですね。

映画「ブッシュ」観てきました。
ブッシュ前大統領の生い立ちや彼の人間性を通して、大統領としての失敗を描いた映画でした。ただ彼の”バカ息子ぶり”を煽るだけでなく、良い面についても触れる事で公平な真実を描こうとしている点は好感が持てました。
彼が何故、大統領としてイラク侵攻で失敗したか?
① 政治に私情を持ち込んだ(父親に認められたい一心で冷静な判断が出来なかった)
② 劣等感から逃れるためにキリスト教原理主義に傾倒し、物事を多面的に見る視点が欠けていたから
③ 部下の間違った情報に基づき、大きな判断をした
ことのように感じました。

色々考えさせられた映画でしたが、ジョシュ・ブローリンの演技力はすごい!