ベンジャミン・バトン 数奇な人生 を観てきました!

映画を観るのが好きです!
あの日常生活では味わえない雰囲気や質感を感じたり、観る事によって
普段使っていない脳の部分が刺激される事に、何か快感のようなものを感じます。



ベンジャミン・バトンは、1人の男が80歳の体で生まれ、
年重ねる毎に体だけが若くなって行く”数奇な人生”を通して、
人生とは何か? 愛とは何か?と問いかけてくるストーリーです。

日常生活では感じ無い事が多いですが、確かに私たちの人生は
偶然から成り立っています。
その偶然から得ている、喜びや愛に感謝する事なく、
失って初めて、その大切さに気づく事がある事を教えてくれます。
途中に「人生はわからない」というセリフが何回も出てきます。




人生は何が起こるか分かりません。その次に起こる出来事を
楽しむくらいの、余裕が必要だと感じました。