新嘗祭供御献穀粟播種式

新嘗祭供御献穀粟播種式に参列してきました。
”にいなめさい　くご　けんこくあわ　はしゅしき”と読みます。決して早口言葉ではありません。
11月23日に宮中で行われる重要儀式の一つ新嘗祭（天皇陛下が神にその年に収穫した新穀を供えて、神恩に感謝する祭り ）に供える粟の種をまく儀式です。妻の朝子も一緒に参列させてもらいましたが、彼女の方がこの珍しい儀式を楽しんでいるようでした。
福井県知事や多くの関係者が参列しての盛大な会でしたが、実際の作業は家族や親戚一同、地域ぐるみで、又、予行演習も含めると2年がかりの大変な地道な作業だそうです。同時に頼んでもやらせて貰えない大変名誉な事だそうです。

奉耕者である米澤専務には、本当にご苦労の多い事と思いますが、是非成功させて欲しいと、心から思いました。

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=7270