九州出張

昨日から出張で九州に来ています。
由布市の「湯の坪街道周辺地区景観計画」の策定について
調査しました。

湯布院は、バブル期に別府温泉に押され、
且つ乱開発の話が持ち上がり、判断を迫られました。
地元の有志が立ち上がり、「湯布院のアイデンティティー」について、
真摯に考え、ドイツの湯治場をモデルにして、
温泉と自然との共生モデルを確立し、成功したそうです。
ベースは地元民の熱意でした。私たちの地元に足らないのは、
そこかもしれません。